食物アレルギー克服までの道

食物アレルギー克服までの道1【生後0か月~生後4ヶ月】

ママ
ママ
はじめまして、ユウナとカンナのママをしています、こばままです!

長女ユウナを出産後、初めての子育てに奮闘している中、ユウナに食物アレルギーが発覚。看護師経験があったものの、食物アレルギーについての知識はほとんどなく、ネットやSNSで、経過や具体的な治療法などについて調べる日々・・しかし知りたい情報は少なく不安を抱えながら食物アレルギーと向き合ってきました。専門家ではないので、医学的根拠や最先端の治療について詳しい事はわかりませんが、私の経験を通して学んだことや感じたことを発信することで、少しでも食物アレルギーで悩む方々のお力になれたらなと思い、ブログを書かせていただくことにしました。

 

身内で幼少期を含め食物アレルギーを持っている人はいません。
こばぱぱは肌が弱く、湿布やテープ類ですぐにかぶれます。それを知らず、良かれと思って寝込んでいるこばぱぱの額に冷えピタを貼った翌日・・・冷えピタを貼っていたところが真っ赤にかぶれて冷えピタ跡がついていました。(笑)

こばぱぱは色白です。色白の人は肌が弱いっていうのは本当なんですかね?ちなみに私は色黒でとても肌が強いです。かぶれるとは無縁な人生です。←誰が興味あるねん!!w

話が逸れてしまいましたが、第1回目となる今回は、誕生~生後4ヶ月までの経過について書かせていただきます。食物アレルギーが発覚する前で、湿疹(乳児湿疹)のお話になります。食物アレルギーと湿疹ケアはとても深い関係がありますので、ぜひ読んでいただけたらなと思います。

 

誕生~

・2週間で乳児湿疹が出始める。

・同時期に生まれた友人の子ども達も、乳児湿疹がでていた為、さほど気にすることはなく、そのうち治るだろうと思っていた。

 

生後1ヶ月

・1ヶ月検診で産科に相談。乳児湿疹は正常な反応なので気にしないでよいので、清潔と保湿をしっかりするよう指導される

・市販の保湿剤をいろいろ試すが症状悪化

乳児湿疹とは:生後2週間~2か月頃に多く見られる湿疹の事で、顔・首・頭皮を中心に発症する。原因は諸説あるが、胎盤を通して乳児にわたされたママのホルモンが皮脂の分泌を促すためと考えられている。また、乳児は毛穴が小さいため、皮脂がたまって炎症をおこしやすく、湿疹が悪化しやすいのも特徴。乳児湿疹は自然に症状が軽くなっていくことがほとんどだが、症状が長引く場合や悪化する場合は小児科や皮膚科の治療を受けることが望ましい。治療は、清潔にして保湿をおこない、症状によっては炎症を抑えるためのステロイド剤や、細菌感染を抑えるための抗菌剤入りの軟膏が使用される。

乳児湿疹とアトピー性皮膚炎は症状が非常に似ているため、見分けがつきにくい事が多い。アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下することによって皮膚に慢性的な炎症を生じ、皮膚にかゆみを伴う湿疹を引き起こす病気。かゆみはアトピー性皮膚炎の方が強く、生後2~3か月頃から頭や顔の湿疹が始まり徐々に広がっていくことが多い。肘の内側・足の付け根・膝の裏側など全身に発症することが特徴。

 

生後2ケ月

・夏になり、汗疹も重なり湿疹はさらに悪化。小児科を受診し、軟膏を処方してもらう(ヒルドイド軟膏(=非ステロイドの保湿剤)

・はじめは、顔や首回りだけに出ていた湿疹が背中やお腹にまで全身に広がり、かゆみの影響か昼夜問わず寝付けないことが増えた

 

生後3ヶ月

・再び小児科を受診。ステロイド剤が処方される。(ロコイド軟膏)

・(看護師をしており、医療の知識があるため)ステロイド剤は効果があるが副作用も多く、使用に不安があった。

・少量のステロイド剤を1・2日使用するだけで湿疹は驚く程改善した。

・正直あれだけひどかった湿疹がステロイドを塗るだけで改善していくのをみて、そんな強い薬をあかちゃんの肌に使用して大丈夫なのかと怖くなった。

・湿疹が軽減したため、すぐにステロイド剤は中止し、保湿剤だけを使用するようにした。

・ステロイド剤を中止して2日程経つと再び湿疹が悪化する。悪化するとステロイド剤を使用し、改善すると中止することを繰り返した。

ステロイドの使用で一見改善したようにみえても、皮膚の内側では炎症は完全に治っておらず、使用を中止するとまた症状が出てくる。ステロイドは毎日十分な量を塗ることが大事で、表面が良くなったらすぐに中止するのではなく、1日おき、2日おき、数日おきと徐々に塗らない日にちを空けていき、それでも炎症が出なくなったところでステロイドを終了するのが正しい使用方法。

使用を恐れてステロイド剤を薄く塗ってしまいそうですが、十分な量をしっかりと塗らないと、ステロイドの効果を発揮できず、使用期間を延ばしてしまう可能性があります。私は使用を恐れて少量をちょこっと塗って、少し良くなるとやめる。また悪化したら少量塗って、やめる事を繰り返していました。結果、何度も湿疹をぶり返し、治癒までの時間をさらに有する事になりました。

ステロイド外用剤は正しい用量・用法で使用することで、短期間でしっかり炎症を抑えることができる。局所的な使用では副作用が現れることはほとんどないと言われており一般的に言われる副作用とは長期にわたって全身に投与した場合に出現すると言われている。

 

 生後4ヶ月

・生後4ヶ月、ステロイド剤使用しない状態では湿疹は悪化する一方で改善の傾向が認められなかったため、再び小児科を受診。ステロイド剤を使用しながら、肌が強くなるのを待つしかないといわれる。

・この時点では、先ほど述べたステロイドの正しい使用方法や肌ケアの重要性についてはまだ知らない、、

・ネットやSNSで情報収集。良いとある保湿剤を買いあさる(アロベビーは良かった)

・痒いためか、手で顔を掻き顔にひっかき傷ができるため両手に綿の手袋をつける

・よだれが出始め、顔や首の湿疹が悪化したため、さらに神経質になり1日何度も着替えをし、保湿剤を塗りなおす。

・同時期に出産した友人の子ども達は自然に乳児湿疹が治っていたため、うらやましく思った。こんなに気を付けているのになんで我が子は治るどころか悪化していくのか不安になり、毎日ネットで情報収集をする。

・生後4ヶ月半頃から夜泣きが始まる。痒みの影響もあり夜中1時間毎に起きて泣いていた。私自身もほとんど眠れず睡眠不足と不安で精神的にきつかった。

・ネット情報で母乳を通してアレルギー物質が体内に入ることで、アレルギー症状として湿疹がでている可能性があるという記事を目にする。小児科で相談し、いったん母乳をやめ、ミルクに変更し、湿疹の状況変化を見てみることになる。

・哺乳瓶が嫌なのかミルクが嫌なのか分からないが、ミルクを一切飲まず。様々な哺乳瓶やミルクを購入し、ミルクのあげ方を工夫してみるも、一切飲まなかった。(のちに乳製品アレルギーが発覚。そりゃあ飲めないですよね、、反省)

母乳を介してアレルギー物質(抗原)が乳児に届く量は1000mlの母乳に対して数十万分の1gという微量。母乳由来の抗原は量が極めて少ないため、ほとんどの場合は湿疹にとどまる。離乳食を開始し経口から摂取した際は、抗原量が多くなるため、嘔吐や呼吸症状といった重篤な症状を起こすこともあるため、慎重に摂取をすすめていく必要がある。食物アレルギー診療ガイドラインでは『食物アレルギー発症予防のために、妊娠中や授乳中に母親が食物除去を行うことは推奨されない』とされている。

つまり、食物アレルギーが特定されていない中で食物除去をすることよりも、あまり神経質にならず、バランスのとれた食事をとり必要な栄養を乳児に届けれる事が大事だということ。

 

こんな言葉知っていますか?

 

❝経皮感作❞(けいひかんさ)

→肌のバリア機能が低下して湿疹がある肌から様々なアレルゲンが体内に入り、アレルギーを引き起こすこと

皮膚科や小児科に何度も通いましたが、そんな事聞いたことありませんでした。もっと早く知っていたら、ステロイド剤の使用をしぶることもなかったのに・・わたしの偏った知識と思い込みで娘の湿疹を悪化させ食物アレルギーを引き起こしてしまったのかもしれないとすっごく後悔しました。

食物アレルギーの原因は今だ解明されていない部分も多く、勿論それだけが理由ではないと思いますが、アレルギー予防には肌ケア(保湿)が重要だということは知っていて欲しいなと思います。

後に通院する、アレルギー専門病院の小児科の医師にそのことについて聞いてみると、“湿疹がひどい子ほど、あとで食物アレルギーなどのアレルギーを発症する子が多いのは確かだね “とおっしゃっていました。

 

  • 食物アレルギー予防には湿疹ケアは重要
  • お肌に負担の少ない石鹸で優しく洗い、保湿をしっかりすること
  • 湿疹が遅延している箇所には適切な量のステロイド剤を限局して塗ること
  • ステロイド剤は徐々に使用日数を減らしていくこと
  • 一人で抱え込まずに相談できる人をみつけること

 

 

今回は主に湿疹について書かせていただきました。この頃は知りませんでしたが、ユウナのアレルギーの経過を通して、乳幼児期にいかに肌ケアをおこなう事が食物アレルギーの予防になるかという事を痛感しました。悪化する前に、薬に頼る事も大事なんだと思います。私自身ネットで様々な事を調べましたが、書かれている事が記事によって違うんですよね。何が正しくて何が間違っているのかもわからなくて、とにかく不安な日々でした。

それに、『夜泣きがひどくて』『離乳食全然食べてくれなくて』のように食物アレルギーはみんなに共通する事じゃないから相談しにくいですよね。不安や大変さを中々分かってもらえないのも仕方ないんですが、、

こんなブログをみても何の気休めにもならないかもですが、少しでも食物アレルギー・湿疹で悩む方々のお力になれる事があったらいいなと思います。

次回は、はじめてのアレルギー検査~食物アレルギー発覚についてお話したいとおもいます。

 

 

ママ
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ママ
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質問などがありましたら、お気軽にコメントくださいね

 

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